実績紹介
西深瀬高架橋東
■特徴
本工事は、東海環状自動車道の山県ICと岐阜IC間に位置する、橋長288mの鋼7径間連続非合成少数主桁橋の上部工工事です。
自動車専用道路の本線として片側1車線で暫定供用する計画ですが、山県ICに近接していることから、インターチェンジのランプ橋の一部として機能する必要があるため、上下線一体構造の完成系幅員で建設しています。
床版形式は鋼・コンクリート合成床版を採用しており、現地架設は360t吊りオールテレーンクレーンを使用したベント工法を採用しました。


所在地:岐阜県
竣工年月:2024年7月
発注者:中部地方整備局
橋長:288m
形式:7径間連続少数主桁橋
鋼重:1793t