実績紹介

羽田連絡橋(多摩川スカイブリッジ)

■特徴

本工事は6社異工種JVであり、基礎工・下部工・上部工・橋面工を1式行っています。当社は上部工の台船架設となった中央径間の一部、殿町側の取付部等を製作しました。
羽田連絡橋は、一般公募により名称は多摩川スカイブリッジになりました。橋梁延長は675mあり、多摩川に架かる橋の中では一番長く、最も下流に位置する橋梁です。海と川の水が混ざり合う汽水域に位置するため、様々な水鳥が生息し貴重な河口干潟も見られます。そんな河川の自然環境に配慮し、橋脚の数を2基と可能な限り少なくした設計となっています。

所在地:神奈川県
竣工年月:2022年3月
発注者:川崎市
橋長:渡河部602.55m、取付部72m
形式:鋼3径間連続鋼床版箱桁橋(複合ラーメン)、2径間連続鈑桁橋
鋼重:1,855.1t(当社施工分)/ 10,236t(全体)

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